黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第7章 涙の告白
紫「あ、赤ちん達戻ってきたよ~」
「みんなはぐれてごめんね」
桃「絢ちゃん!赤司くんと手を繋いでるってことは…」
赤「あぁ、絢はオレの恋人になったから。今後絢に手を出したらお前たちでも許さないよ?(にこ」
黄「ちょ、目がいっちゃってるんスけど。」
桃「おめでとう~!」
さつきちゃんが抱きしめてくれた。
さつきちゃんのおかげだよと話しているとなんだかまた涙が出てきた。
本当にありがとう。
黒「赤司くん達も戻ってきたことですし、そろそろ帰りましょうか。」
赤「そうだな」
行きと同じようにみんなで歩いて帰る。
ただ一つ来た時と違うのは…
赤「絢、手を繋いで帰ろう」
私と赤司くんの関係性。
勘違いしてみっともなく泣いたりしちゃったけれど、私は赤司くんにちゃんと好きだと言えた。
そして、赤司くんと両想いになれた。
今日一日で色んなことが起こった。
きっと今日の夜は興奮して眠れない。
私と赤司くんはずっと手を繋いで帰った。