• テキストサイズ

黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第24章 再会 *



「恭ちゃん!」
恭「絢?」
「休憩いつ?今すぐデートしよう!」

征十郎ってば意味わかんないことで怒ってるし、もう知らないんだから!

恭「まさかやっとあいつと別れ…」
「…別れてはないけど!」

明らかにむくれて不機嫌になった私を見て、恭ちゃんは何か言いかけていたけれど、そのことについては触れてこなかった。

恭「…久しぶりに2人で遊ぶか」

ポンっと、恭ちゃんに頭を撫でられる。
なんだか懐かしいな、小さい頃こうやって頭撫でられるの好きだった…
恭ちゃんて時々めんどくさいけど、やっぱり優しくてかっこいいお兄ちゃんには変わりないんだな…


「…恭ちゃんてかっこいいね」
恭「なんだ、今更気づいたのか?」
「ううん、かっこいいの思い出した感じ」
恭「なんだそれ(笑)」



2人で昔話をしながらゆっくりと海辺を歩いてみることにした。




/ 215ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp