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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《前編》

第4章 僕に兄など、おりません


「え…あれ…?」

「うん。」

「えーっと、ねぇ?」

悪魔が複雑そうな笑みを浮かべる。
笑み、と言うよりかは困っているようだ。

いつも思うが、やっぱりこいつは変なヤツだ。

「一松、ちょいと耳、貸してご覧?」

有無を言わず、おそ松は僕の耳にそっと寄り添い、

小さな言葉を口にした。


「──────────────」

第4章 END
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