【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《前編》
第4章 僕に兄など、おりません
カラ松神父…教会全体から見ても随分と若い才能溢れた神父。
また、悪魔払いも副業であり、悪魔を排除する。ただし霊感や勘が弱いため、人に憑いた悪魔に気づくことは滅多にない。本人曰く、一松とは双子の兄弟らしい。
一松に十字架を贈った張本人。
シスター一松…社交的なカラ松神父とは正反対の内気な青年。幼い頃から神父と一緒にいるが、本人曰く彼とは兄弟ではないらしい。
神父とは対照的に霊感や第六感が優れており、正直に言うと、神父より彼の方が悪魔払いに向いている。ただ人と話すのが大の苦手なため、悪魔払いの職を諦めた。大きな罪を背負っているらしく、償いの為に修道院に入ったらしい。生への執着が薄く、猫が大好き。