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【おそ松さん宗教松】セーチクダイ・スロラーニュ 《前編》

第1章 出来損ないの、シスターさん


「はぁ…はぁ……」

走ってきたせいか、息が切れて仕方ない。

だがギリギリミサには間に合ったようだ。

「あ、カラ松神父!…と、シスター一松。おはようございます。」

年配のシスターが俺らに対する差があるのだが…。
俺に向かっては笑顔で振り撒いてくれるが、一松には、なんと言うか、距離をとっているかのような接し方だ。
でも特別何かをされた訳でもないし、忠告してもはぐらかすだろう。

一松は、可哀想な奴だな。
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