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【黒バス】シュガーポット

第34章 舞い降りた天使と九人の騎士


「んじゃ!仕切りなおしてー!」
「リベンジマッチ!『桜っちにほっぺにちゅー』してもらう権利を賭けて勝負ッス!」
高尾と黄瀬の声で、全員が部屋の中心に輪をつくる。
「んだよそれ!すげーおもしろそーじゃん」
「参加せざるを得ないね」
「リベンジ?以前にもやったことがあるのかい?」
青峰に続き、氷室と赤司も中央に集まる。
「クリスマスに集まった時にやりました」
「一度目は買出しで、二度目のやつだよね」
隣に座った黒子に笑いかける桜。
「誰が勝ったんだい?」
「緑間っちッスよー」
「ったく、おもしろくもねー」
赤司の問いに、黄瀬と高尾がうなだれる。
「みんなの前でちゅーされて、うらやましいです」
「へー。桜ちゃん、結構大胆なんだね」
黒子の一言で、桜に視線が集まる。
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