• テキストサイズ

【黒バス】シュガーポット

第34章 舞い降りた天使と九人の騎士


「まったく…あいつは…」
桜に携帯を返し、ため息をつく緑間。
「相変らずだね」
「これで何回目だ…」
「今までにも何かあったのかい?」
赤司が不思議そうに問いかける。
「黄瀬君が突然提案して、みんなで遊んだことがあるんです」
「へぇ…その話、是非聞きたいな」
「えーっと…最初は…クリスマスだっけ?」
桜は記憶を辿り、緑間に問いかける。
「そうだったな」
ホテルに着くまでの時間、会話が途切れることは無かった。

/ 729ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp