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【黒バス】シュガーポット

第32章 雪をも解かす真冬の華よ、いつか僕に手折らせて


~おまけ~


「少し、いじめすぎたか…」
夜も更けた頃、隣で眠る桜にそっと声をかける緑間。
「さっきの桜の言葉、うれしかったのだよ…」
桜の頬にそっと口付けをする。
「…ん…真太郎…?」
薄っすらと目を開ける桜。
「すまない。何でもないのだよ」
そう言うと桜を抱きしめ布団をかける緑間。
「…あったかーい…」
緑間に抱きつく桜。
触れ合う肌のぬくもりの中、二人は眠りに付いた。
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