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【黒バス】シュガーポット

第25章 ここでなら叶う夢


各教室を利用した、いろいろな趣向のお店が並ぶ。
その中の一つに興味を引かれ、桜は緑間の手を引いた。
「ねぇ!これ、どうかな」
桜に指さされ、視線を巡らせた教室には”仮装写真館”と書かれていた。
「仮装?…嫌な予感しかしないのだよ」
先ほどの一連を思い返し、緑間は怪訝な顔をした。
「真太郎は制服のままでいいから!ね!お願い!」
「このままでいいのか?…なら、かまわないのだよ」
「本当?!ありがとう真太郎!」
桜はうれしそうに笑うと、お店に入った。
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