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【黒バス】シュガーポット

第25章 ここでなら叶う夢


「すっごく似合ってたし、無表情な感じが逆になんとも言えなくて…」
両頬に手を添えて、頬を赤くする桜。
「そ、そういうものなのか…?」
怪訝な顔をする緑間。
「でも、本物には敵わないよ」
「疑わしいのだよ」
「もー拗ねないでよー」
「拗ねてないのだよ」
「だから、携帯返して?」
「…返さないのだよ!」
二人はじゃれあいながら、文化祭で賑わう校舎を歩いて行った。
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