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【黒バス】シュガーポット

第19章 記憶のカケラ


会場はゆっくりと明るさを取り戻す。
辺りの人たちは各々に感想を述べながら会場を後にしていく。
「すごいキレイだったッスね!」
黄瀬が伸びをしながら話しかける。
「思ってたよりすごかったです」
黒子も、席を立ちながら感想を述べる。
「この後どうするッスか?軽く食事でも…」
そう言って桜に視線を送った時、黄瀬は驚きを隠せなかった。
「ど、どうしたッスか桜っち!」
黄瀬の言葉に、黒子も桜に視線を送る。
「桜さん?!」
黒子もまた、桜を見てわずかながらに目を見開いた。
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