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【黒バス】シュガーポット

第19章 記憶のカケラ


ようやく桜から離れた黄瀬は、大人しく席に着いた。
「改めて、黄瀬涼太ッス。学校は違うけど、たまに会ったりしてるッスよ」
「学校…違うのに…?」
黄瀬と名乗った男の子を前に、少し緊張した様子で話す桜。
「黄瀬君は、桜さんのストーカーです」
黒子がさらりと口にした。
「え…ストーカー…?」
その言葉で、桜は黄瀬から距離を取ろうとする。
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