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【黒バス】シュガーポット

第19章 記憶のカケラ


翌日のお昼前、桜の家のインターホンが鳴った。
受話器を取り、液晶に映し出されたのは緑間と高尾だった。
「桜ちゃんのことが心配で来ました!秀徳高校の高尾でっす!」
敬礼の格好をして笑顔で答える高尾を見て、桜は思わず吹き出しそうになる。
「えーっと、高尾君…と、緑間君だよね。今開けるね」
リコからあらかじめ話を聞いていた桜は、二人を部屋に通した。
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