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【黒バス】シュガーポット

第16章 傘に隠れて


「何でもか?だったら、桜がいいのだよ」
真面目な顔で答えた緑間の一言に、再び顔を赤くする桜。
「もぉ!高尾君みたいなこと言わないでー!」
緑間の胸を小さな拳で小突く桜。
「何?!あいつ、そんなことを言ったのか?!」
「結局二人して似たもの同士じゃない!」
「あいつと同じにするな!不愉快なのだよ」

雨の降る中、会話を弾ませながら帰宅する二人なのだった。
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