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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「あはは、赤くなった。…可愛い」
「うるさいと言っているのだよ」
目じりに溜まった涙を、キスで拭う。
「くすぐったいよ…」
逃げようとする桜の腰に腕を回し抱き寄せる。
「桜、愛している…俺の傍から離れるな…」
「緑間君も、私から離れちゃ嫌だからね」
両手で緑間の頬を包み込む。
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