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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「あのー…私は緑間君以外の人とは…」
「ってか黒子も桜ちゃん狙ってんの?!
コートの中と外、どっちでもライバルってことかよ」
桜の言葉を遮り、高尾が口を開く。
「そういうことになりますね。どっちでも負けませんよ」
「言ってくれるじゃん」
「俺ら3人、ライバルッスね」
視線を交差させ、真剣な目つきの3人。
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