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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「うちのバスケ部で飼ってる子だよ」
「その目、見ていると無性に腹が立つのだよ」
向かいの席で緑間が嫌気のさした顔をする。
「目がね、黒子君にそっくりだから2号っていうの。ねー!」
桜は2号に頬ずりをする。
「クゥーン、クゥーン」
2号も桜が好きなのか、頬をなめる。
「あはは、くすぐったいってばー」
無邪気な笑顔を見せる桜。
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