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【黒バス】シュガーポット

第13章 お泊り


暗くなった部屋に、時計の秒針の音が響く。
しばらくして緑間は、背中を向ける桜の腰に腕を回した。
緊張で強張っていた桜の体がビクッと震える。
「さっきまでは真子と一緒になって威勢が良かったのに、
随分と大人しくなったのだよ」
笑いの混ざった声で緑間が口を開く。
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