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【黒バス】シュガーポット

第13章 お泊り


初めてではない緑間の部屋に、桜は前回以上の緊張をしていた。
一歩入った扉の前で立ち尽くしていると、緑間がふっと笑った。
「どうしたのだよ…緊張しているのか?」
桜の視線に腰を落とし、顔を覗き込む。
「だ、大丈夫…です…」
「そうか…」
うつむいて答える桜の頭をそっと撫でる緑間。
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