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【黒バス】シュガーポット

第13章 お泊り


緑間が部活を終えて帰宅すると、玄関の学生靴が一足多いことに気づいたが、
妹の友人だろうと思い、気にも留めずにそのまま洗面所に向かった。
その後、リビングに顔を出した兄を迎えたのは妹の真子だった。
「お兄ちゃん、おっかえりー!」
「何度も言うが、もう少し落ち着きが持てないのか…」
元気の良い妹に呆れる緑間。
そんな兄をにこにこと見つめる妹の視線に気づいた緑間は、
怪訝な顔をした。
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