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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第6章 変わるモノ変わらないモノ変われないモノ


昼間暴走して
反省した事も忘れて
ムラムラする俺は
サルでしょうか??

酔ってる事にして
甘えちゃいたいけど

『あ、ゴメン…。
なんか馴れ馴れしいよね
プライベートで
何しててもクロの勝手、だし…』

そうガチガチに警戒されたら

「いや、全然。
イレギュラーあって
酔う暇なく店から出たから
姫凪、これから
軽くお茶でも…?」

行くに行けなくて
辛過ぎる。

二人きりで暴走したし
断られるのは百も承知
断られたら
"じゃあ、送るだけ"とか言って
続けるつもりだったのに

『お茶…ね、うん。
少しなら…』

まさかのOK?
本当に姫凪か?

「え?マジ?
ラッキー…
お茶じゃなくて飲みに誘えば
良かったなァ」

『お酒は、だめ!
私弱いから…』

その弱いは酒に?
それとも押したら
そういう感じになっちゃう…的な?

それなら飲ませて押して
押し倒したいんデスガ…

『弱いのは、お酒にデス!!
顔が邪一色になってる!』

読むなよ。
いや、ダダ漏れってヤツ?
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