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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第2章 幸せの時間


願う気持ちで姫凪の応えを
待ってると

『…相変わらずせっかち…
一緒に寝たらヤバイのは
テツローくんだけじゃなくて
………私も、なんだけど…
だから…その…
私、今日客間で寝るから!
早起きして朝ご飯作るから…
食べてから送って…』

俺から離れて
服を直す姫凪

「…離れたくなくしといて
離れるとかオニか!!」

『でも!一緒に寝たら
私がやばいもん!!
鉄朗の事…欲しくなっちゃう…』

そういう所が堪らないって
分かってないのかねェ

そんな可愛い事言われたら

「欲しくなれば?
姫凪が起きれんでも
俺が死んでも早起きしてやるから
離れないでください」

意地でも一緒に寝たくなるし

「…姫凪、欲しがれよ
おもいっきり、乱れて?」

意地でも乱したくなる
我慢なんてさせたくなくなるし
したくなくなるんだよ
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