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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第4章 消せない昔、消えない今(後)


そして
そのまま下の服も乱して
太ももから上へ
長い指を滑らしていく
擽ったくも優しい感触と
甘い口付けに
ウットリしながらも
心は戸惑う
だって、濡れにくいどころか
きっと…

「…え?
姫凪ちゃん?
スゲェ濡れてね?」

ほらぁ…クロにも
すぐバレるくらいに
濡れちゃってる…

下着の中がムズムズするし
下着の上から
柔らかく割れ目触られると
下着の湿ってる部分が
擦れて余計に羞恥心が煽られる

「濡れないわけじゃなかったんだなァ
てゆっか濡れ過ぎてて
下着ダメになんじゃね?
…脱がすぞ?良い、よな?」

応えるより
考えるより早く
割れ目をなぞる指が離れ

少し乱暴に下着が剥ぎ取られ

「見てみ?
こんなシミつくるくらい濡れてる
濡れたことないってホント?」

白い下着の濡れた部分をチラつかされる

『いやぁ…恥ずかしいから
見ないで…言わないで…』

下着奪おうと伸ばした手が
握られベットに押しつけられる

『ク、ロ…ッッ!?』
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