• テキストサイズ

【おそ松さん】6人の悪魔と愛され幼なじみ

第29章 溺れる心【おそ松】※





***



同日夜、松野家。



「おそ松兄さん、遅いね!また朝帰りかなー?」


「…ああ」


「?カラ松兄さん、どうしたのー?」


「…何がだ?」


「うーんとね、なんか、心ここにあらず!って感じに見えるよー」


「…そうか」


「カラ松兄さん?」


「…なんでもないんだ。なんでもないんだが…すまない。一人にしてくれないか、十四松」


「う、うん、分かった!






…カラ松兄さん、ほんとにどうしちゃったんだろう?」






「…何を…苛立っているんだろうな、俺は…」






***


/ 278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp