第1章 光のしづくについて
吉崎克彦作曲、光のしづくは第一章、第二章からなっています。
以下、光のしづく 楽譜から抜き出しました
やわらかな日差しが、まるでしづくの様な清涼感をもって、体にしたたる。それは子供に対する愛情にも似た穏やかで、安らぎに満ちた「光」輝くひと時であった。
この曲の最大のモチーフは、メロディにあるのではなく、透明感の強い手法「ハーモニックス」にあります。弦の中央(弾く側)を左手の薬指を軽くのせ、余韻を消さないように注意してください。曲全体は二章に分かれていますが、そのまま連続して演奏します。
ハーモニックス、、、
すごく綺麗な音で好きなんですよ。
透明感が強くて、いい音です。
でも、出すためにはすごく苦労が……。
曲紹介も終わったので、次のページから早速、お話に入っていきます。