第2章 みどちあ❷
そういって、紫乃くんは去っていった。
こうして、ナスを二人に配っていたら偶然高峯と遭遇したではないか!
「高峯!愛しい後輩の高峯!!!!!!!!!」
「なんなんすか、先輩。キモいっすよ?」
「よかった。完全に嫌いなわけないじゃないっすか。」
「高峯…!」
「じゃなかったら流星隊やめてるっすよ?」
「高峯…!」
「じゃあ、翠って呼んでもいいか?」
「いいっすよ。じゃあ千秋って、呼ばせてください…」
「いいぞ!後輩!俺は嬉しいぞ。」
「でも、俺だけの千秋っすよ?てか、先輩って童貞っすよね?」
「ちちちちちちち違うぞ!!!!!!!!モテモテノモテマクリデ…!!」
「じゃあ、テクぐらいわかりますよね?」