第3章 ○長男と妹
「あぁ〜お腹すいた、、、くっそ〜あいつら俺のおかず食いやがって、、、」
現在深夜2時。おそ松は遅くまでパチンコを粘ってボロ負けした挙句、帰ってきたらおかずを兄弟に食べられていたため、空腹で起きてしまった。
ガチャ
「ん〜何もないな、、、あっ!いいもん発見〜♪一個しかないけど俺の分かな?なんだ〜こーゆーのはちゃんととっといてくれるんだなー!あいつら」
冷蔵庫から発見したのは梨のゼリー。
「いっただっきまーす!」
モグモグ
「あー!うまかった♪よしっ!寝よーっと!」
チュンチュン
ぎゃあああああああああああああああ
「「「「「「!!????」」」」」」
「もーなにごとー?まだ朝の8時だよー?」
「フッ、、、、刺激的な目覚ましで俺の鼓動は音楽を奏でて「そこ普通にびっくりしたでいいじゃん!朝から痛いねー」
「下に行ってみよう!」
六つ子は何事かとリビングへ。
『ゔぁぁぁぁぁぁららの@¥☆¥%#☆〜〜』
「いや何語!?」
「、、、、、朝からなんなの」
「あらニート達ずいぶん早いのね」
「母さん。ららなんで泣いてんの?」
「昨日ねーららと買い物に行ったときに買ったものがないのよー。ららが昨日から食べるの楽しみにしてて夜寝る前にはあったんだけどねー。
梨のゼリー」
「、、、、、、、えっ、、、、、」
「ニート達知らない?冷蔵庫の真ん中に置いてあったんだけど、、、」
『ヒック、、ヒック、、、ゔぁぁぁぁぁぁ』
「いや、僕は知らないよー」
「フッ、、、、すまないがマミー。俺もゼリーの居場所までは「ゼリー!?ゼリーあるの!?俺も食べたいっ!!!」
「十四松兄さん。ゼリーはないんだよ。ごめんね母さん。僕も知らないや」
「、、、、知らない」
チョロ松、カラ松、十四松、トド松、一松はみんな揃って首を横にふる。
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