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君を俺だけのものにしたい【Mr.FULLSWING】

第3章 1限目


窓際1番後ろの席。そこが××さんの寝床。
その右隣の席、そこが僕の勉強スペース。
もちろん××さんだっていつも寝てるわけじゃないっすけど、まぁ今は寝てるってことで。
頬杖ついてぐっすり。朝練のせいっすかね。
ぷにっとなった頬が可愛いな、なんて思いながら、僕は横目でその寝顔を楽しむ。
それが毎週水曜1限のお決まりっす。
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