第8章 水野 ルーム
~ 水野side ~
ここは大奥 。
町の男達は 謎の病に倒れ 、生き残った俺達は 大奥に仕え 、この部屋で疲れを癒していた 。
そんなある日 ...
「 ん ... 」
目を覚ますと 、足元に4人の男 。
「 何か用か ... 、っ!?」
身体を起こした瞬間 、その男達が 一斉に俺を押さえつける 。
「 離せ っ ... 」
櫻「 ... よく見たら 綺麗な顔してるじゃないか ... 」
ひとりの男が そう言ってスッと頬 、首筋に指を這わせる 。
「 やめろ ... っ 」
そう言って抵抗を試みるも 、大の男4人に押さえつけられては 、ぴくりともしない 。
松「 男の尻の穴に丁子油を塗ってやれば 女の身体のようになる ... 」
相「 こうやって 生意気な新参者は懲らしめられるのさ ... 」
そう言うと 、無理矢理脚を開かされ 、丁子油を纏った指先が 、双丘の隙間に侵入する 。
「 あ ... っ 、やめ ... ろ っ ... 」
大「 もう感じているのか ... ? 」
なんなんだ 、この感覚は ... っ
大「 おい 、うつ伏せにさせろ 」
この男の合図で 、俺はうつ伏せにさせられ 、男に尻を突き出す形になってしまった 。
「 あ っ 、はぁ ... っ 、ん ... 」
相「 おいおい ... 、あまり声を出すな ... 、他の奴らに気付かれては困る 」
漏れてしまう声を抑えるように 、その男が 硬く勃ち上がった自身を俺の口内に捩じ込んだ 。
「 んんぅ っ ... 」
松「 丁子油はなぁ ... 、媚薬の効果もあるらしいぞ 」
媚薬 ... ?
そんな っ ...
しかし 、だんだんと身体は熱くなり 、蕾からは ぐちゃぐちゃといやらしい音が響く 。
大「 拡がってきたか ... ? 」
指が一本増やされる 。
さっきよりも強い圧迫感が襲う 。
「 んん っ!んー っ!」
増えた指が 、敏感な部分を掠めた 。
櫻「 ここがコイツのいい所か ... 」
顔は見えなかったが 、その言葉に 身体がゾクゾクと震えた 。