第1章 吉本 ルーム
~ 吉本side ~
すっかり硬くなった自身を 蕾にあてがう 。
やっぱり緊張してるのか 変に力が入ってる ...
「 ほら ... 、受け入れろよ ... 。」
相「 や っ ぁ ... 、そんな の ... っ 入んない ... 」
抵抗を試みているが 、今の俺には 効かない ...
1秒でも早く 、お前に入りたいんだ ...
「 抵抗するのはいいけどねぇ ... 、逆効果だ ... 」
自身から溢れる雫を 蕾に塗り付けるように腰を動かす 。
相「 ん 、はぁ ... 」
お前だってもう限界だろ ... ?
「 素直に なっちゃえよ ... 」
準備が出来てない気もしたが 、我慢出来ず 一気に腰を進めてしまった 。
相「 ん っ 、ああ! っ 、痛 ... っ 」
「 すぐ 気持ちよくなる ... 」
なんて 意味のわからない説得をしつつ 、腰の動きを抑えることはできない 。
相「 あ っ 、や ... 、吉本 っ 、せんせ ... っ 」
『 先生 』その響きに 、罪悪感が募る 。
だが 、それと同時に 興奮も覚える 。
「 いいねぇ~ ... その呼び方 ... ♪ 悪い事してるみたいだねぇ ... 」
相「 はぁ っ 、あ ... 、んん ... っ 」
だんだん声が甘くなってくる 。
「 お前も 気持ちいいんだろ ... ? 」
気持ちよくなってしまえば 俺の勝ちだ ...
遠慮なく 奥までガツガツと腰を打ち付ける 。
相「 あ っ 、あ ... っ 」
背徳的な状況に だんだんと俺も昂って行く 。
「 中で っ ... 出すぞ ... 、いいよな ... っ ? 」
返事も待たずに腰を送ると 、最奥で果てる 。
数秒遅れて 、相葉さんも熱を吐き出した 。
相「 あ ... 、はぁ ... っ 、ん ... 」
グッタリと倒れ込み 、しばらくして口を開いた 。
「 俺の授業受けたかったら いつでも来い ... 」
相「 ... え ... ? 」
荒い息をする相葉さん 。
「 今日より愉しい 特別授業 ... してやるから ... 」
相「 ... はい ... 」
今日からお前は俺の生徒 ...
たくさん可愛がってやるよ ... ♪
« The END »