第1章 「おかえり!」
十四松は、
凛が産まれたときのこと
凛と一緒に暮らしていたときのこと
凛が従兄弟のところへ行ったときのこと
記憶している凛との思い出を話した。
しかし 兄弟たちは記憶にないのか
きょとんとしていたり、頭が追いつかず
また円になって話し合う。
ト「ねぇ。十四松兄さん
あんなこと言ってるけど本当なの?」
お「そんなワケねぇだろ」
チ「でも 凛ちゃん、十四松とは仲良いよね...」
一「結構マジかもね・・・」
カ「Oh...カラ松girlのことを忘れていなんて、俺は・・」
そんな兄弟を他所に部屋を出て行く十四松。
そして部屋の外から聞こえる凛の楽しそうな声。
というか 同じ屋根の下に女がいる!!!
そのことに燃え上がる童貞兄弟たちだった。。。