第1章 一話
「あっあっ!遙人っ!んああっ!あっああああああんっ!!」
締め付けがキツく、精射しそうになる。
とりあえず自身を引き抜いてガクガクと膝が震えてる一ノ瀬を歩かせ、立ったままダイニングテーブルに手をつかせた。そして後ろから挿入する。
クチュウゥ…。濡れ濡れなソコは容易く受け入れてくれた。
そして最初から激しく腰を動かす。
パンパンというぶつかり合う音。
「…あっあっあっああっ!これっ…あん!…すっご……っんああっっ!」
ダラダラと床に落ちる愛液を気にせず、一ノ瀬の背中に密着して後ろから揺れまくってる胸を揉む。手に吸い尽くような胸を揉んで、時折固く起ってる突起を指でころころと転がした。
「…ハアアァァァっ!んあっああっ!あっ!またイクっああっん!イクイクイク~っ!」
よがりまくる一ノ瀬。俺ももう精射するため、更に猛烈に腰を打ちつけた。
「アッアアアアっ!ハアアッ!あアンっ!…もうダメもうダメっまたイクぅっ!…あっ…イクっ、いっ…あああああああああっ…!」
「……っく!…でる…っ」
引き抜いて欲を吐き出した。
そして暫くお互いハァハァと乱れた息を整えた…。
美樹が戻ってくる前に素早く後処理して部屋に戻る。
「…やっぱりシたかったんじゃんっ。ノリノリだったね、遙人。」
「……別に。」
「…もう、ホント素っ気ないなぁ。」
笑ってまた胸を押しつけるように腕を絡ませてくる。
「…ねぇ?…あたしともたまにHしようね。」
すっごく気持ちよかったと満足そうに言った。