Volleyball Boys 《ハイキュー!!》
第8章 ★忠犬リエーフ《灰羽 リエーフ》
危機を察し、どうにかしようとするリエーフの両手首を掴まえ、柔らかい布で縛る。
『はいっ、拘束完成!』
「いや、完成じゃ…」
『静かに…』
そう言って、リエーフの雄をズボンの上から撫でる。びくりと震えるリエーフ。喉の奥でクククと笑った。
『ここね、壁が割りと薄いの。だから声、抑えないとエッチなことしてるってバレちゃうからね。気を付けてよ?』
ズボンもパンツも脱がせ、リエーフのモノと対面。思っていたよりも、大きかった。こんなサイズ挿入る、かな?
躊躇い無く口に含めば、うっと呻きが聞こえた。先っぽにちゅ、と羽のようなキスを落とす。何度も、何度も。すると、先端から透明な液体が溢れてきた。
『リエーフ、感じてるの?』
「見えなくて、分かんないから…」
『敏感なんだね。じゃ、これは?』
「何すん…うぁ、や、ば…!」
裏筋をれるっと舐め上げれば、今までよりも大きな声。そのまま口に含み、ちゅぷちゅぷとわざと音をたてて吸う。
時折、ビクビクと脈打っている。リエーフが感じてる証拠。様子を窺えば、唇を噛み締め、快感を必死に堪えてるようだった。
その表情、たまらなくそそられる。
『ひもひいれひょ?』
「あぁ、しゃべんな…も、イっ…!」
イきそうなのか、リエーフの声が甘く艶っぽくなっていく。
「あ、ダメ、離し…出る…っ!」
『ふぁ!?』
ドクッ、と脈打つソレ。リエーフは私の口内に性を出した。しばらくシてなかったのか、ソレは濃く感じた。
ゴクリと全てを飲み込み、微笑む。
『ふぅ、ゴチソウサマ…』
リエーフには見えないだろうけど、今の私はきっと恍惚とした表情だろう。