第16章 ♪KANA♪様リクエスト
チョロ松「僕ずっとちゃんと手繋いだりキスしたりセックスしたりしたかった」
「えっ」
いきなりの発言に顔を真っ赤にする君
チョロ松「さっき全部伝えるって言ったでしょ」
「うん..」
チョロ松「セックスとかデートとかしたりしたら必ずシたいし、だけど童貞の僕に君を気持ちよくできるかどうかなんてわからないんだ」
ギュッと、僕より小さい体で抱きしめてくる君
可愛すぎんだろー!!!!
「あのね、私、気持ちよくならなくていいからチョロ松くんと早く一つになりたかった」
僕の胸板をスリスリしながら爆弾発言をする
君の両肩を僕の手で掴んで君の唇にキスをした
最初は、チュッチュッと触れ合うようなキス
次第に事は大きくなって、舌を絡んだりしてるーーー
「んっ..ふぁっ..」
トロンと目を輝かせてる君
初めてみた君のそんな顔
いいよな!?これもういいよな!?
あっ、、、その前に、、、、、
君の耳にこっそり君にしか聞こえないように言う
チョロ松「大好きだよ」
きっと真っ赤なんだろうけど、君になら見られてもいいや
そしたら、嬉しそうにしてとびきりの笑顔で
「ありがとう、私も大好きだよ、チョロ松」
いきなりの呼び捨てーーー
なら僕もそれに答えようーーー
「どういたしまして、」
そしたらまた嬉しそうに笑うからつられて僕まで笑っちゃうんだーーー
僕達に遠慮なんてもう必要ない
絶対、君を幸せにするからーーー
END❥❥