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六つ子たちと 短編集 R18

第1章 おそ松×


カーテンから眩しい日差しが入ってくる

今何時だろう?そんなことを思いながら時計をみると7:45分だった

私は飛び起きて

「おそ松クン起きて!!7:45分だよっ!遅刻しちゃう!!」

おそ松「んー今日は休む」

「何言ってんの!!早く準備して!朝ご飯の準備するから!」

おそ松「へいへい」

おそ松くんはベッドからゆっくり起き上がって準備している

その間に私は朝ご飯の準備をする

今日は時間もないし食パンにジャムにしよう!

パンが焼きあがる頃にはおそ松くんも準備は終わっていて

おそ松「今日はパンか-食べながら行くかぁ んっ」

「なに?あぁはいはい」

おそ松クンに渡されたのは赤色のネクタイ

同棲してから私が結ぶのが日常になっている

最初は不慣れだった手つきも今じゃあっという間だ

おそ松「ありがとじゃ行ってくんね」

おそ松クンは玄関で靴を履こうとしている

「いってらっしゃい!!頑張ってね」

おそ松「おう!」

そして彼は立付けの悪い玄関のドアを開ける

いってらっしゃい、私の王子様


END❥❥
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