第1章 おそ松×
カーテンから眩しい日差しが入ってくる
今何時だろう?そんなことを思いながら時計をみると7:45分だった
私は飛び起きて
「おそ松クン起きて!!7:45分だよっ!遅刻しちゃう!!」
おそ松「んー今日は休む」
「何言ってんの!!早く準備して!朝ご飯の準備するから!」
おそ松「へいへい」
おそ松くんはベッドからゆっくり起き上がって準備している
その間に私は朝ご飯の準備をする
今日は時間もないし食パンにジャムにしよう!
パンが焼きあがる頃にはおそ松くんも準備は終わっていて
おそ松「今日はパンか-食べながら行くかぁ んっ」
「なに?あぁはいはい」
おそ松クンに渡されたのは赤色のネクタイ
同棲してから私が結ぶのが日常になっている
最初は不慣れだった手つきも今じゃあっという間だ
おそ松「ありがとじゃ行ってくんね」
おそ松クンは玄関で靴を履こうとしている
「いってらっしゃい!!頑張ってね」
おそ松「おう!」
そして彼は立付けの悪い玄関のドアを開ける
いってらっしゃい、私の王子様
END❥❥