第14章 チョロ松×女の子の日
「んっ..チョチョロ松..」
チョロ松「なにその目、可愛すぎるでしょ!」
彼女は目をトロンとさせていて
上目遣いで僕を見てくる
「あのね、今日...」
チョロ松「ど、どうしたの?」
「だからさ、そのさっきトイレ行った時」
チョロ松「うん?」
「だから!」
チョロ松「なに、どうしたの?ちゃん」
今日のちゃん、どうしたんだろう
そんなな顔を真っ赤にさせて..
も、もしかして..!
チョロ松「聞きたくない」
「えっ?」
チョロ松「別れ話だなんて聞きたくないよ」
やっと一緒になれたのに、離れるなんてできるはずない
君の細くて白い手首を僕の両手に閉じ込めて押し倒す
「やっ、チョロ松!」
僕から逃げられないように---