第23章 十四松×バレンタインデー
やばいやばい、ちゃんの匂いに包まれてるみたい!!
なんで女の子っていい匂いするんだろ!
「十四松くん、今飲み物持ってくるね!」
十四松「ありが盗塁王!」
カチャカチャとキッチンから音がする
僕の後ろにはふかふかのベッド
僕ん家は、敷布団だからふかふかのベッドって憧れなんだよなー!
、準備してるしちょっとベッドの上で遊んでもいいかな!?いいよね!?
十四松「ドーン!すっげー柔らかい!」
ちゃんの枕を、ぽふぽふする
なんか、ちゃんに抱かれてるみたい..
けっこーやばいかも..
「十四松くんって、なにしてんの!?」
十四松「ベッドの上で遊んでるの!」
「なんで!」
あ、もしかして怒ってる?
十四松「僕ん家、敷布団だからベッドすごくあこがれだったんだ..ごめんね?」
クスクス
彼女が笑ってる
「クスクス、ほんと十四松くんっておもしろいね!大好きだよ!」
十四松「ぼ、僕もちゃん大好きだよ!」
見つめ合う
そしてまた微笑み合う
ちゃんといたら、笑いが絶えないやーーーー
これからも僕の隣でずっと笑っててね、ちゃん
END❥❥