第23章 十四松×バレンタインデー
「あの..ね、十四松くん」
十四松「なになに!?はやくちゃんのチョコ食べたいなー!」
「家に忘れちゃった..チョコ..」
十四松「..えっ」
「ごめんね!朝バタバタしてて..確認してなかった..今から取りに帰るね!」そう言いかけて十四松くんは私の腕を掴んだ
十四松「僕もついてくよ!ちゃんの家行ってみたいし!」
「いいの?」
十四松「うん!えへへ、今日はお家デートでんなはん♡」
「ありがと..でんなでんな、十四松はん♡」
掴んでいた腕をゆっくり離す十四松くん
もうちょっと繋がっていたかったな..なんて..えへへ
十四松「たまにはこうして歩いてもいいかな??」
指を絡んで手を繋ぐ
いわゆる恋人繋ぎ
「うん!」