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六つ子たちと 短編集 R18

第22章 ♪KANA♪ さん リクエスト


「ちょっ、今日はホントに..キャッ!どこ触ってんの!?」

一松「どこって..ヒヒッ..」

彼の指が、パンツの上から秘部をなぞる

「ヤッ..アッ」

一松「ほら、もう濡れてきた..ホントはシたかったんじゃないの?」

「そ、そんなこと..!一松がそんなことするからっ..」

期待してなかったわけじゃないーー

ただ求めすぎて彼に拒絶されるのが怖いだけ

たぶん、一松はこんな私の気持ちに気づいてる

だから、自分から行動にうつす

ホントは一松がシたいだけなのかもしれないけど……

一松「またその顔?」

「えっ」

一松「さ、気づいてないかもしれないけど..エッチする時いっつも考えごとしてるようなかおしてるんだよね」

「私だって考えごとぐらいするよ」

一松「エッチの最中に?随分余裕あんだね、じゃあ考え事できないくらいイかせてやるよ..ヒヒ」

彼は今まで見たことないくらい、ゲス顔だった----
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