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六つ子たちと 短編集 R18

第22章 ♪KANA♪ さん リクエスト


一松「、あーん」

「え、あ、あーん」

一松くんがあーんだなんて..
普段はあんなに嫌がるのに
どうしたんだろう..?

私があーんと口を開けているのに、スプーンは全然口にはいらない

おかしいな?なんて思いながら一松くんをみると、あのゲス顔で私にくれようとしていたものを食べていた

一松「あー、おいし..なにどうしたの?そんなに食べたかったんだ?」

「いじわる..」

一松「はぁ?俺はがそれ以上豚にならないようにしてやってるんだけど」

「ぶ、豚って!!」

一松「ねえ」

「なに!」

一松「そんなに食べたいの?」

「え、あぁ、昼ごはん食べてから何も食べてないし、小腹空いたなーって」

一松「じゃあ、食べる?」

「うん!て、なにを?」

一松「秘密..こっちおいでよ」

「うん」

彼に言われるがままに移動する
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