第20章 ♪KANA♪様 リクエスト
「ねえ、チョロ松くん」
チョロ松「なに?」
「私が他の男の子と話してたらいや?」
チョロ松「嫌だよ、僕以外の男と話すなんて..ちゃんを本気で愛してるんだ、もし僕から離れたら、君を殺して僕も死ぬから」
「チョロ松くんから離れるなんてありえないよ..だけど..もし離れたら、私を殺してあなたもきて」
チョロ松「あたりまえだよ、君を一人になんてさせない」
「大好きだよ、」
チョロ松「僕は大嫌いだよ」
「え..」
チョロ松「愛してるんだ、ちゃんを..いっつもひどいことしてごめんね」
ヒック..ヒック..彼女の鳴き声がこだまする
「ひどくなんて..ツッ..ないよっ、私も愛してる」
愛の言葉を漏らしながら、ゆっくり顔を近づける
どこからともなく、キスをおとす
フフッと彼女が笑うから
つられて僕も笑ってしまうーーーー
僕達は、周りからみたら狂気のカップルかもしれないけど..
それでも愛してるんだ、ちゃんを..
もし彼女がいなかったら..
そんなこと考えられない
ずっと愛してるよ、
だから君も僕をずっと愛してね……
離れるようなことがあったら..ほんとに僕は....君を....
殺しちゃうよ
END❥❥