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ワタシの王子様【おそ松さん】

第9章 憂鬱な雨


ト「ぼくや、兄さんが欲しいもの…それは君だよ。

〇〇。」

突然、呼び捨てにされドキッと心臓が高鳴った。




嘘……だよね?


「……う、え?そ、その…」
動揺を隠せない。

これは告白なのだろうか?
それとも王子様たちのお遊びなのだろうか…


ト「信じられないよね…ごめん。

でも、本気なんだ。だから…ね?ぼくを選んで?」


そうしてトド松くんはわたしを求めていった。


私の心模様を表すように、

雨が一段とひどくなっていった。
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