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ワタシの王子様【おそ松さん】

第4章 玩具


*******
意識を失った後、目をさますと緑色のシーツのベットの上で寝ていた。


ほのかに光るランプが暖かい…


微睡んでいると誰かが私の顔を覗き込んだ。


チ「起きた?」

「……っは!」

そこにいたのはチョロ松くんだった。

チ「よく寝てたね。1日ずっと寝てたよ。」

「そうなんだ…」

チ「体力回復してるよね?」

ドキッと心臓が動く。


また、同じことをやられるのだろうか…


もう少し、時間が欲しい。

でも、逆らえない……


「う、うん…」

チ「そっか。じゃあ、こっちに来て。使ってもらいたいものがあるんだ。」

そういって手を引っ張られた。

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