第3章 レッスン
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カラ松くんと一松くんの一件から何時間か経過した時、
また、一人の王子様が現れた。
ト「大丈夫?つらいよね…」
そこにいたのは口をキュルンとさせ、目をウルウルさせた可愛らしい男の子…トド松くんだった。
しかし私は何度も襲う快楽の波に抗えずに
声を上げて鳴いてばかりだった。
「んぅ…はぁん…あぁっ!」
ト「ひどいよね…兄さんたちも。待ってて。今抜いてあげるから。」
そう言って彼は牢屋に入ってきて私のソコからは
ズルッと何かをとった。
ト「うわぁ〜…すっごいびちょびちょだね。」
「…ぅぅ…っひっく…ごめんなさい…」
ト「大丈夫だよ。〇〇ちゃんは悪くないよ。
少し休もっか。」
優しい天使のような微笑みで私の鎖を外してくれた。
…正直、立っていられないくらい足がふらついていたので手に負担がかかっていた。
だから少し横になれることは嬉しかった。
ト「すごい疲れてたんだね…いいよ。
僕が見守っててあげるから安心して寝てていいよ。」
久々に人間扱いされたような安心感が私を眠りへへと誘っていった…