• テキストサイズ

放課後の図書室

第3章 僕の記憶


〜高1入学式〜

なぜだ。

周りはみんな女子。

「あっれぇ〜?男子がいるぅ〜」

「ここ、女子校だよぉ〜」

まさか…

てか、受験のときなぜ気づかなかった僕!

「あ、あははは隣と間違えました〜」

“ 千陽”って名前、やっぱり女子っぽいよなぁ〜(涙)

だから先生も気づかなかったのか…



女装して、3年間通うのかよ⁉︎




------------------------------------------------------


そして、今に至る。

「今日はもう終わりにしよう」

「はい‼︎」

僕の一日は終わった。
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp