• テキストサイズ

Free!〜黒い四つ葉のクローバー〜

第1章 四つ葉のクローバー


放課後里奈は部活へ向かった

「怜が休み?」

「風邪ですかね‥」

「お見舞いに行く?」

「渚くんが行くそうなので大丈夫って言ってました」

「そうか」

「そっか‥ありがと里奈ちゃん」

里奈はマネージャーをしている

ときどき鮫柄にもいっている

その日の帰り道里奈は四つ葉のクローバーを見つけた

「ラッキー!」

里奈は家に帰ると四つ葉のクローバーを本に挟んだ

「明日見せようかな」

翌日里奈は学校へ向かった

遙と真琴に四つ葉のクローバーをみせようと取り出した時里奈は気づいた

「え‥?」

四つ葉のクローバーの色が二枚だけ違っていた

「里奈どうかしたのか?」

「昨日見つけた四つ葉のクローバーの色が違うんです」
/ 47ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp