• テキストサイズ

色々短編集

第7章 癒やしがほしい



涼より早く帰ってきた私は、夕飯を作る。

同棲してた頃からそうだけど、涼のほうが料理上手い。だからご飯作りはほぼ涼の役目。

まぁ、今日は私が早く帰ったし、夕飯を作るわけなんだけど…




「…いった!あぁ…指少し切っちゃった」


「うわぁ!あっつい!!水ー!」



私、ここまで不器用だったかな??
久しぶりすぎて、料理の作り方忘れた??
やばいやばい



ドジな主人公の出てくる漫画よろしく、ドタバタと音を立てながら私のぶきっちょな料理ができていった。

/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp