• テキストサイズ

色々短編集

第3章 そうゆう事



「入って」


「お、おじゃまします…」




今まさに、私が扉をくぐるお家はなんと、晃貴先輩のお家。

初デートなのにお家ってハードルが高いような気がするけど、晃貴先輩にどこに行きたいか聞いたら即答で

『ウチに来ればいい』

と…。


確かに先輩は、遊園地とかでワイワイ騒ぐって感じじゃない。
その提案を断ったら『じゃあ図書館』とか言われそうだから少し躊躇いながらも了承した。


お家で二人って…


うう、無いと思うけどやっぱりそうゆう事想像ちゃうよね。
恋愛の漫画とか小説とか、二人になるとその…キスとかするし…。

/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp