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真夜中【フェアリーテイル/ミッドナイト】*R18*
第3章 ③
「…ちょっと、長い闘いに入るかもしれない。」
「!!」
ミッドナイトが、ギルドに所属する魔導士だとは知っている。
しかも、かなりの実力を持つ立場。
でも、それ以上は知らない。
「…闘い?」
「そう。僕らのギルドを面白くないと思ってる奴らと。」
「長くなる…って、強い相手なの?」
「…さぁ、どうだろうね。
でも、僕たちは最強だから。」
ミッドナイトは、いつも言っている。
自分のギルドは最強だって。
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