• テキストサイズ

【暗殺教室】恋する暗殺者。

第4章 「勉強の時間」



ふぅ…昨日は、大変だったぁ…

いつものようにドジをやってしまい、

意地が悪いクラスメートのカルマくんにバカにされ、

その名前を間違え大爆笑され、

しかも、たまたま入ったそのクラスは暗殺教室で、

可笑しな先生が三人もいるし!

お父さんはE組に落ちたことに対して何にも言わなかったけ

ど…

もうさんざんだよぅ…

小波「お、おはよー雨涙葉。」

『おはよー夕輝!なんか久しぶりに二人で行くよねー!

久しぶり!』

小波「あー…確かにな。久しぶり。」

今日から私はまた、昔のように夕輝と一緒に行くことにし

た、んだけど…

『って、な、なんでカルマくんがいるの!?』

夕輝「あ、わりぃわりぃ!俺、いま一番仲良いのこいつらで

さー…家も近いし。」

ま、まさか…最近うちの隣に引っ越してきたのって…

カ「そ。当ったりぃー。」

う、うぅ…

よりによって…

ん?

『こ、こいつらって…あ!渚くんか!』

渚「あはは、おはよう桜井さん。」

『ご、ごめん忘れてて。あ、その、影がうすいとか、存在

感ないとかじゃないから!気にしないで!』

カ「アハハ、丸聞こえーww」

はっ!

『い、今のは…口がすべって…それで…』

カ「ふぅーん。じゃあそういうことにしといてあげるよw」

『…んん…?あ、ありがと…?』

よく分かんないけど、まぁいっかぁ…

…あ!あやまらなきゃ!

『な、渚くん!ごめんね…』

渚「いいよ、別に。それより、中間テストだよ!?

大丈夫?」

『あ…ヤバ…\(^o^)/オワタ…』

小波「地味に顔文字入れてくんなよ!?おい!?」

『はぁーい…でもホントにヤバいよーw』

カ「まぁ…桜井ちゃんっておバカそうだしねーww」

『なっ…』

バ…カじゃないもんっ!!

確かに、私は勉強が大の苦手。

…で、でもねっ!国語だけはカルマくんに負けない自信あるも

んっ!

『そ…そうやって無駄口たたけるのも今のうちだもんっ!

…第一カルマくんってえらいの?』

カ「うーん…E組で一番になれるくらいはねーww」

『マ、マジかぁ…ホント!?』

小波「あぁ。」

渚「すごいよ…カルマくんは。」

そ、そうなんだ…でも、

『見た目はバカそうだnyいたたたたたた!?』

カ「ん?桜井ちゃんなんか言った?w」
















/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp